お久しぶりと言うほどじゃ、ない笑

上京して一月経とうという頃ですが。
戻ってきちゃいました(エヘ
だってぇカレーが食べたくなっちゃったんだもん。てか一番帰ろうと思ったのは磐梯山に登りたくなったからで(エ゛?
あっち行ったはいいけど孤独感と罪悪感と重圧感、コンプレックスと不安が一層でかくなっちゃって中学時代以上に暗かったよあたし。ひぃ恐ろしい。
正直本気で自殺考えた。
GWになったら実家の整理をして、死のうと思った。
（実際実家に来てみたら整理も何もないほどごたごたになっていたが）

死ぬ方法は決めてた。
予備校の前の席の子が睡眠薬自殺の話をしてた。「楽」って。嘘。
あんな曖昧な自殺方法ない。もっと確実に、見た目キレイに死のうと思った。注射器はアパートの部屋にあるし。

姉は看護学生だ。薬の本も注射器もある。
どうせ死ぬんだ。そんな気持ちで授業を受けた。

背中をつつく指。その日初めてクラスの誰かと話した。帰りにも話し掛けてきたその子は友達と帰っていった。
帰りに郵便局によった。ATMが反応しない。
よく見ると前の女の人のカードがささったまま。
急いで追い掛けて肩を叩いたら「あ、ごめんなさいありがとうー!」と笑顔を向けられて。
美人じゃないけど（失礼）かわいい人で、笑顔がすごいキラキラに見えて。
死ぬ気が薄れた。こんな事で。

でも人って本当にキラキラして見えるんだね。
死にたくなってじいちゃんに会いたくなったら、とたんにこうだ。
もしかしたらじいちゃんが力くれたのかもしれない。
もうちょっと死ぬのは待とう。自分もキラキラしたら死のうと思った。
きっとキラキラしたら死ぬ気なんか起きない。
この次の授業で、初めての友達が2人できた。背中をつついた女の子。

無理せず行きます、悩みながら。